こんにちは、世田谷の料理教室ミルポアです。
今日は1/30、まだまだ寒いです。
このレッスンが始まる三月は暖かくなっているのかな、暖かくなっていたら嬉しいな、でも花粉も飛んでいるのだろうな、そんなことを考えながら書いてます。
三月は和牛スネ肉を使った、ごろごろビーフカレーを作ります。
過去のカレーレッスンとしては、グリーンカレースープ、キーマカレー、スープカレー等をご紹介してきました。
今回は洋食の王道カレー、ビーフカレーです。
・ルーから作るビーフカレー
・砂肝ときゅうりの和え物
・スナップエンドウ(またはそら豆)のポテサラ
・トロトロ卵スープ
・簡単なデザート
(ビーフカレー)
洋食カレーの王道、ビーフカレーをルーから丁寧に作ります。
カレールーって意外に簡単に作れるんです。
原材料は油分、小麦粉、お好きなスパイスの3種類ととてもシンプル。
あえて自作する理由は、やはり原材料が見える(自分で選べる)ことにあります。
市販のカレールーも美味しく便利なので私も使いますが、どうしても使用する油や添加物、塩分が気になります。
その点自作ルーでは添加物はもちろん入らず、油もバターや米油、胡麻油(白い方)等選んで使えます。
自作ルーで一番気に入っているのは塩分が入らないこと(入れる入れないは自由です)。
自分の好きな塩加減でカレーが作れるのが醍醐味です。
自作のカレールーは冷凍保存も可能ですので、今では市販ルーを使うことは滅多になくなりました。
カレー風味ととろみを同時につけることができるので、出汁に溶かしてカレーうどん(そば)を作ったり、残ったクリームシチューにルーを入れて即席カレースープ等、とにかく便利です。
(スナップエンドウのポテサラ)
カレーのお供にさっぱりテイストのポテサラをどうぞ。
カレーがしっかりしたお味なので、ポテサラにはマヨは使わず、さっぱりと仕上げます。
季節の青野菜を添えれば栄養バランスもバッチリ。
ちょうど豆類が美味しくなってくる季節です。
スナップエンドウや絹やさ、そら豆、グリーンピース、お好きな豆類を合わせてどうぞ。
数種類も豆類を合わせれば、それぞれ緑のトーンの異なる色のグラデーションが美しく、これも一つのアートです。
この季節の豆、大好き。
(砂肝ときゅうりの和え物)
お気に入りの焼き鳥屋さんで必ずオーダーする逸品「砂肝のネギ塩和え」の模倣品。
特に息子が好きなので、気軽に食べられるように自作してみました。
作り方を教わったものではないので自己流です。
砂肝は糖質ゼロ、高タンパク低カロリー、鉄分豊富と栄養価の高い優良食材の割に、家庭では馴染みのない食材でもあるようです。
それはもったいない!
栄養価が高いだけでなく、サクサクとした食感(火入れによってはコリコリ)が食べ心地よく、何より美味しいのでぜひ使って欲しい食材なのです。
レッスンでは、下処理の仕方が分からない、硬い、匂いが苦手、だいたい砂肝って何!?という疑問を解消し、
砂肝ってこんなに美味しいの!?と砂肝の地位向上を目指します。
その他スープ、簡単なデザートも一緒に作ります。
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